サッカーダイジェスト Web · バロンドールの投票を巡って騒動が勃発! 実在しない記者が投票? 順位が入れ替えられた?


2024年のバロンドール受賞者が、28日に発表される。1956年に創設されたこの賞は、サッカー界で最も権威のある個人タイトルとされ、毎年大きな注目を集めている。では、もし日本人選手限定で2023/24シーズンのベストプレーヤーを選ぶとしたら、誰がその栄誉に輝くのか。今回、フットボールチャンネルではクラブとサッカー日本代表での成績をもとに、独自のランキングを作成した。※スタッツは『transfermarkt』を参照。
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●10位:毎熊晟矢
生年月日:1997年10月16日(27歳)
所属クラブ:AZ(オランダ)
2024リーグ戦成績:15試合0得点1アシスト(セレッソ大阪)
2023リーグ戦成績:31試合1得点2アシスト(セレッソ大阪)


「2017年バロンドール」はロナウドに決定!全30人の順位は ..

2024年のバロンドール受賞者が、28日に発表される。1956年に創設されたこの賞は、サッカー界で最も権威のある個人タイトルとされ、毎年大きな注目を集めている。では、もし日本人選手限定で2023/24シーズンのベストプレーヤーを選ぶとしたら、誰がその栄誉に輝くのか。今回、フットボールチャンネルではクラブとサッカー日本代表での成績をもとに、独自のランキングを作成した。※スタッツは『transfermarkt』を参照。
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●10位:毎熊晟矢
生年月日:1997年10月16日(27歳)
所属クラブ:AZ(オランダ)
2024リーグ戦成績:15試合0得点1アシスト(セレッソ大阪)
2023リーグ戦成績:31試合1得点2アシスト(セレッソ大阪) 今年夏にオランダのAZに加入した毎熊晟矢は、2023年から2024年にかけて大きな飛躍を遂げた選手だ。 毎熊は2023シーズンにセレッソ大阪で活躍したことが評価され、同年9月に25歳でサッカー日本代表デビューを果たした。デビュー戦となったトルコ代表戦では攻撃的なサイドバックとして好印象を残し、いきなりアシストを記録。年末にはJ1優秀選手賞とJ1ベストイレブンに選出された。 翌年1月から2月にかけて行われたAFCアジアカップ2023にも出場。菅原由勢の調子がいまいちだったこともあり、グループリーグ第3節から先発起用され、代表での存在感も強めた。特に久保建英との縦の連係は、何年も一緒にプレーしてきたかのようにスムーズで、迫力のある攻撃を演出していた。 大会後もセレッソ大阪で奮闘を続けた毎熊は、6月にAZへ移籍し、26歳で初のヨーロッパ挑戦をスタートさせた。 サイドバックを本職とする選手が本家のバロンドールを受賞したことはないが、この期間の毎熊の飛躍は見事で、その活躍は、何らかの賞で報いられてもいいだろう。●9位:大橋祐紀
生年月日:1996年7月27日(28歳)
所属クラブ:ブラックバーン(イングランド)
2024リーグ戦成績:22試合11得点3アシスト(サンフレッチェ広島)
2023リーグ戦成績:23試合13得点3アシスト(湘南ベルマーレ) 大橋祐紀にとって、2023年と2024年は大きな転機の連続だった。 2019年に湘南ベルマーレに加入してプロキャリアを始めた大橋は、度重なるケガもあってなかなかブレイクできずにいたが、2023シーズン後半戦にゴールを量産。J1リーグ第22節から11試合で9得点を挙げ、シーズン終了後にサンフレッチェ広島へ移籍した。 得点力不足でFWを探していた広島は大橋にとって理想的な新天地で、浦和レッズとの開幕戦でいきなり2得点を記録し、衝撃を与えた。得点パターンが豊富な大橋は、その後もゴールの匂いがするところに姿を現してゴールを決め続け、夏にはイングランド2部のブラックバーンへ加入した。 ヨーロッパのシーズンにならって2023/24シーズンという括りにすると、大橋は2023年7月から2024年6月までにリーグ戦で18得点を挙げている。これはこのランキングに登場する選手の中で最も多いゴール数であり、その舞台がJ1だったとしても評価されるべきだろう。 2024/25シーズン、ブラックバーンで好スタートを切った大橋は、10月にサッカー日本代表に初招集された。デビューの機会は訪れなかったが、この1年で評価が劇的に向上したFWと言える。●8位:町田浩樹
生年月日:1997年8月25日(27歳)
所属クラブ:ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー)
23/24リーグ戦成績:31試合1得点1アシスト 町田浩樹は2023/24シーズンに最も輝いた日本人センターバックの一人に挙げられる。 2022年1月に鹿島アントラーズからユニオン・サン=ジロワーズ(ユニオンSG)に加入した町田は、負傷による長期離脱もあってなかなか出場機会を増やせずにいたが、2023/24シーズンは主力として1年を通して活躍した。 クローキーカップ(ベルギーカップ)では、ロイヤル・アントワープとの決勝戦でCKから決勝ゴールを挙げ、ユニオンSGに110年ぶりの国内カップ戦優勝をもたらした。『transfermarkt』の市場価値においても、町田の成長は注目されている。昨年6月に200万ユーロ(約3.2億円)だった市場価値は、1年で1000万ユーロ(約16億円)に急上昇した。 この活躍はサッカー日本代表にとっても貴重である。10月シリーズでは冨安健洋と伊藤洋輝が怪我で不在の中、町田は空中戦の強さと安定した守備、丁寧なビルドアップで存在感を示し、代表のセンターバックのポジション争いに新たな風を吹き込んだ。 センターバックは、バロンドールなどの個人タイトルとは縁遠いポジションだが、2023/24シーズンにおける町田の飛躍は注目に値するものだった。●7位:久保建英
生年月日:2001年6月4日(23歳)
所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン)
23/24リーグ戦成績:30試合7得点4アシスト 久保建英は、2024年のバロンドール候補者に入っていないが、日本人選手の中で最もこの個人タイトルに近い選手と言っても過言ではない。 バルセロナの下部組織で育った久保は、少年時代から日本国内で注目を集めてきた。その彼が世界的な選手に飛躍を遂げたのは、2022/23シーズンの後半戦で、リーグ戦で9得点7アシストを記録した。翌2023/24シーズンも勢いを維持し、リーグ戦第6節までに4得点1アシストのスタートダッシュを見せた。 シーズン後半戦は、AFCアジアカップ2023に出場するサッカー日本代表に招集されて一時的にクラブチームから離脱したことや、対戦相手の対策が進んだことで成績が伸び悩んだが、レアル・ソシエダの攻撃の中心として存在感を発揮し続けた。 バロンドールの歴代受賞者を見れば、得点やアシストで勝利に貢献した選手が多い。華麗なドリブルで相手DFをかわし、自ら得点やアシストを生み出す久保のプレースタイルは、日本代表選手の中でも際立っている。 今年8月には、バロンドールを主催する『フランスフットボール』誌が久保のロングインタビューを掲載していたことからも、注目度が高いことがうかがえる。 久保の『transfermarkt』における市場価値は、日本人選手の中でトップとなる5000万ユーロ(約80億円)に達している。もちろん、市場価値がそのまま個人タイトルに直結するわけではないが、評価の高さを示す指標の一つと言えるだろう。●6位:堂安律
生年月日:1998年6月16日(26歳)
所属クラブ:フライブルク(ドイツ)
23/24リーグ戦成績:30試合7得点4アシスト ドイツのフライブルクでプレーする堂安律は、2023/24シーズンに大きな成長を遂げた選手と言える。ブンデスリーガで30試合に出場し、7得点4アシストを記録した。 フライブルクでレギュラーを務めた2022/23シーズンのリーグ戦では、5得点6アシストという成績だった堂安だが、翌シーズンの序盤戦ではなかなか得点に絡むことができなかった。 しかし、2024年1月から2月にかけて開催されたAFCアジアカップ2023を終えてドイツに戻った堂安は、アグレッシブさを前面に出して活躍。左サイドに張ってボールをキープして攻撃の起点となるプレーはこれまでどおりこなしつつ、自ら仕掛けて決定的なシーンを生み出し、第21節からの14試合で6得点3アシストを記録した。『transfermarkt』によると、堂安の市場価値はフライブルクで最も高い1800万ユーロ(約28.8億円)で、チームを代表する選手となっている。 この成長は、ユリアン・シュスターに監督がかわった今シーズンも続いており、開幕8試合で4得点と好スタートを切った。第6節のブレーメン戦では、得意とする右サイドからのカットインで左足のシュートを決め、決勝点を挙げている。 背番号10を背負うサッカー日本代表でも、森保一監督からの信頼が厚く、能力の高い伊東純也を差し置いて右ウイングバックとして先発することが多い。近年は、さらに決定的な選手へと成長している。●5位:伊東純也
生年月日:1993年3月9日(31歳)
所属クラブ:スタッド・ランス(フランス)
23/24リーグ戦成績:31試合3得点7アシスト フランスのスタッド・ランスでプレーする伊東純也は、2023/24シーズンのリーグアンで31試合に出場し、3得点7アシストを記録した。 伊東は2022年夏にスタッド・ランスに加入して以来、不動のレギュラーとして活躍を続けている。2022/23シーズンと比較すると得点は6から3に減少したが、アシスト数は5から7に増加。データサイト『Sofascore』によると、2023/24シーズンのビッグチャンス創出数はリーグトップの19を記録し、常に相手にとって脅威となる存在であったことが分かる。 2024年1月に開幕したAFCアジアカップ2023では、大会期間中に一部メディアが性加害の疑惑を報じたことにより、途中離脱を余儀なくされたが、クラブに戻ってすぐに活躍。アジアカップ期間中の3試合を除いて、リーグ戦31試合全てに先発出場した。能力の高さに加えて、周囲の雑音にも惑わされない強い精神力を示したシーズンと言えそうだ。 その精神的な強さについては、当時チームを指揮していたウィル・スティル監督も称賛している。伊東が決勝点を挙げて勝利したリーグアン第26節メス戦後に、「彼は精神的に強く、自分に忠実だった。自分を疑わず、落ち込んだりしなかった。彼は現在、最高の日本人選手のひとりだ」とコメントしていた。●4位:南野拓実
生年月日:1995年1月16日(29歳)
所属クラブ:モナコ
23/24リーグ戦成績:30試合9得点6アシスト サッカー日本代表の南野拓実は、2023/24シーズンのリーグアンで2位になったモナコの主力として活躍した。 南野は2022年夏にリバプールからモナコに加入したが、リーグアン1年目は18試合出場で1得点4アシストと振るわなかった。『transfermarkt』の市場価値は、加入時の1200万ユーロ(約19.2億円)から1年で600万ユーロ(約9.6億円)まで下落した。 しかし、2023年夏にザルツブルク時代の師であるアドルフ・ヒュッター監督がモナコの指揮官に就任すると、南野は輝きを取り戻す。リーグアン第2節のストラスブール戦で2得点1アシストを記録し、シーズン序盤から勢いに乗った。 この試合についてフランスメディア『フィガロ』は、「南野拓実はヒュッターの監督就任で変貌を遂げた。灰の中から蘇生した」と称賛。その後もシーズンを通して活躍し、リーグ戦で9得点6アシストという結果を残した。この数字だけでも立派だが、ピッチ中央に下がって味方のパスを引き出し、チーム全体の攻撃を活性化させ、モナコの攻撃をけん引していた。 また、サッカー日本代表としても存在感を示した。2024年1月に開幕したAFCアジアカップ2023では、初戦のベトナム代表戦で2得点1アシストを挙げ、日本代表の白星スタートに貢献した。 シーズンを通して活躍した南野は、今年6月に市場価値が2000万ユーロ(約32億円)に上昇し、自身最高額を更新している。●3位:遠藤航
生年月日:1993年2月9日(31歳)
所属クラブ:リバプール(イングランド)
23/24リーグ戦成績:29試合1得点0アシスト 遠藤航は、2023/24シーズンにリバプールの一員として活躍した。プレミアリーグで29試合に出場し、コンスタントにプレーしただけでなく、EFLカップ(カラバオカップ)優勝にも貢献した。 2023年夏の移籍市場でリバプールはMFの補強を目指していたが、モイセス・カイセドやロメオ・ラビアといったビッグネーム争奪戦はチェルシーに敗れ、8月下旬に急遽、遠藤を獲得した。 加入当初、遠藤へのファンの期待はそれほど高くなく、主に試合終盤の途中出場での起用が続いた。プレースピードの速さに戸惑う様子も見られ、パフォーマンスは冴えなかった。しかし、12月にアレクシス・マック・アリスターが負傷離脱し、代役として出場機会を得ると、見事な活躍を見せ、その後は継続して起用されるようになった。 年が明けると、サッカー日本代表の主将としてAFCアジアカップ2023に出場し、全試合にフル出場。グループステージでは1得点1アシストを記録した。 リバプールに戻ってからも守備的MFとして存在感を発揮。ブンデスリーガで「デュエル王」と称されたその能力をプレミアリーグでも遺憾なく示した。2月に行われたEFLカップ決勝のチェルシー戦では、延長戦を含む120分間にフル出場し、チームはクリーンシートを達成して優勝を果たした。 ユルゲン・クロップ監督は試合後、遠藤が松葉杖をついてスタジアムを後にしたことについて、「彼はなんて男だ…。パスポート上は30歳か31歳なのだろうが、彼は機械のようだ」と称賛した。●2位:伊藤洋輝
生年月日:1999年5月12日(25歳)
所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
23/24リーグ戦成績:26試合0得点2アシスト(シュトゥットガルト) 伊藤洋輝は、2023/24シーズンにドイツのシュトゥットガルトで活躍し、チームのブンデスリーガ2位フィニッシュに貢献した。 2021年夏にシュトゥットガルトに加入した伊藤は、年々チームでの存在感を強めた。2023/24シーズンはシーズン序盤に主に左サイドバックを務め、その後、チームが3バックに変更してからも主力としてプレーを続けた。シュトゥットガルトのリーグ戦の失点数は、優勝したレバークーゼンに次ぐ2位タイであり、守備の堅さがチームの躍進に大きく影響した。 ブンデスリーガのシーズンベストイレブンなどには選ばれていないものの、『transfermarkt』の市場価値は2023年6月に1000万ユーロ(約16億円)だったものが、1年間で3000万ユーロ(約48億円)に上昇した。ドイツの名門バイエルン・ミュンヘンが、2350万ユーロ(約37.6億円)の移籍金を投じて獲得したことも、伊藤の評価の高さを示している。 シュトゥットガルトのセバスティアン・ヘーネス監督は以前から伊藤の能力を高く評価しており、「彼は素晴らしいDFで、将来的にはヨーロッパのトップクラブに行けるだけの力がある」とリーグ公式サイトで称賛していた。監督の言葉通り、伊藤は大きな飛躍を遂げることになった。 バロンドールは伝統的に攻撃的な選手が受賞することが多いタイトルだが、2023/24シーズンにおいて、伊藤が日本人選手の中で屈指の活躍を見せたことは間違いない。●1位:守田英正
生年月日:1995年5月10日(29歳)
所属クラブ:スポルティングCP(ポルトガル)
23/24リーグ戦成績:29試合2得点4アシスト サッカー日本代表の守田英正は、ポルトガルの名門クラブ、スポルティングCPでシーズンを通して活躍した。本家のFIFAバロンドール受賞者は、主要タイトルを制したチームの中心選手であることが多い。そうした点で、ポルトガル1部リーグ優勝に貢献した守田は、このランキングのトップにふさわしいと言えるだろう。 2022年夏にスポルティングCPに加入した守田は、2022/23シーズンにリーグ戦で6得点を挙げていたが、2023/24シーズンは2得点に減少した。 しかし、これは役割の変化によるものであり、2023年夏に加入したヴィクトル・ギェケレシュがゴールを量産したことで、守田は前線に飛び出すことを自重し、少し後方からパスを供給するプレーが増えた。 データサイト『FBref』によると、守田のプログレッシブパス(攻撃を前進させるパス)の1試合平均は2022/23シーズンが4.3本だったのに対し、2023/24シーズンは6.2本と増加。このデータに表れているように、低めの位置から攻撃のスイッチを入れるような役割を担ったシーンが多かったことが分かる。 特に戦術的な賢さが光る守田は、守備力に優れるモルテン・ヒュルマンドとの相性も抜群だった。守田は巧みなポジショニングで広範囲をカバーし、ヒュルマンドが中盤のフィルター役を務めることで、チームの守備に安定感をもたらした。日本代表における遠藤航との関係にも通じるものがある。 サッカーメディア『ブレイキング・ザ・ライン』によると、スポルティングCPのルベン・アモリム監督は「いつでもチームを助ける準備ができている選手」と守田のことを称賛している。 “黒子役”である守田は、常にスポットライトを浴びるわけではないが、日本代表でも不動のレギュラーとしてその重要性を発揮している。最も稼いでいるのは? 欧州日本人、年俸ランキング1〜10位
大低迷…。欧州でまったく輝けなかった日本人選手10人
なぜ転落…。 日本の「消えた天才」サッカー選手10人

1位 (スペイン/)
2位 (ブラジル/)
3位 ジュード・ベリンガム(イングランド/)
4位 ダニエル・カルバハル(スペイン/)
5位 アーリング・ハーランド(ノルウェー/)
6位 キリアン・エンバペ(フランス/パリ・サンジェルマン→)
7位 ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン/インテル)
8位 ラミン・ヤマル(スペイン/バルセロナ)
9位 トニ・クロース(ドイツ/)
10位 ハリー・ケイン(イングランド/バイエルン)
11位 フィル・フォーデン(イングランド/)
12位 フロリアン・ヴィルツ(ドイツ/レヴァークーゼン)
13位 ダニ・オルモ(スペイン/ライプツィヒ→バルセロナ)
14位 アデモラ・ルックマン(ナイジェリア/アタランタ)
15位 ニコ・ウィリアムス(スペイン/アスレティック・ビルバオ)
16位 グラニト・ジャカ(スイス/レヴァークーゼン)
17位 フェデリコ・バルベルデ(ウルグアイ/)
18位 エミリアーノ・マルティネス(アルゼンチン/アストン・ヴィラ)
19位 マルティン・ウーデゴーア(ノルウェー/アーセナル)
20位 ハカン・チャルハノール(トルコ/インテル)
21位 ブカヨ・サカ(イングランド/アーセナル)
22位 アントニオ・リュディガー(ドイツ/)
23位 ルベン・ディアス(ポルトガル/)
24位 ウィリアン・サリバ(フランス/アーセナル)
25位 コール・パーマー(イングランド/→チェルシー)
26位 デクラン・ライス(イングランド/アーセナル)
27位 ヴィティーニャ(ポルトガル/パリ・サンジェルマン)
28位 アレハンドロ・グリマルド(スペイン/レヴァークーゼン)
29位 マッツ・フンメルス(ドイツ/ドルトムント)
29位 アルテム・ドフビク(ウクライナ/ドニプロ→ジローナ→ローマ)

ロナウド・ケインを上回った…バロンドールでアジア歴代最高11位

※FIFAバロンドールは男子最優秀選手賞のみを指し、女子最優秀選手賞とは区別される。
※所属は受賞当時

世界的スターがボイコットで前代未聞の事態!2024年バロンドールの全順位判明

バロンドール納得順位1.ロドリ2.カルバハル3.ベリンガム異論ないよなw.

女子バロンドールの壇上は、 100% バルサカラーで染まった。アイタナ・ボンマティ、グラハム・ハンセン、サルマ・パラフエロが、シャトレ座 の3つのポジションである壇上に上がった。それは、2010年にメッシがバロンドールを受賞した際に、イニエスタとチャビが壇上にいた時のことを思い出させた。バルサは、この壇上全てを同じクラブの選手で、男女ともに占めたことがある唯一無二のクラブだ。

二度目は、バルサだった。メッシが 2009 年から 2012年まで続けてバロンドールを獲得した時だ。よって、バルサは、この歴史的バロンドール4連覇を女子、男子両方で達成した最初のクラブチームなのだ。.

バロンドール 2024 順位 1位 ロドリ 2位 ヴィニシウス 3位 ..

バルサ女子は、バロンドールを4回続けて獲得した最初のチームだ。これは、バルサが継続して良い仕事を行なっているという証拠であり、その結果、やはり2年連続で、バルサ女子が最優秀チームに選ばれる結果となった。その難しさは男子チームと比較すればわかりやすいだろう。男子サッカーで同じことが起きたのは、二度しかない。1982年から 1985年、パオロ・ロッシ(1)、ミヒャエル・プラティーニ(3)がユベントスにて連覇した時だ。

アイタナ・ボンマティがバロンドール2連覇を達成したことで、バルサは、史上16個ものバロンドールを制覇することになった。この数字により、バルサはこの優勝杯の数を最多にのばした。バルサは、女子のランキングでは、アレクシア (2021 、 2022)の2回、アイタナ (2023、2024)の2回、計4回の最多を手にしており、男子に関しても、12回ものバロンドールを獲得し、レアル・マドリードとタイでトップだ。


メッシが受賞、ファン・ダイクは2位…2019年のバロンドール最終順位

女子のバロンドールは2018年に始まり、2020年はCOVID-19(新型コロナウイルス)のパンデミックにより中止となった。

ハイライト リオネル・メッシはバロンドールを8回目の記録で受賞し、サッカー界の偉大なレジェンドの一人としての地位を確固たるものにした。

女子のバロンドールはボンマティが受賞した。2018年から始まった女子バロンドールの通算4人目となる受賞者だ。

バロンドールで6位で終えることとなった。 エムバペはフランス人で一番順位が高かった。

月曜日に行われたバロンドール授賞式 は、永遠にクレの記憶に残るものとなるだろう。バルサは、パリで3つの個人賞を手にした。アイタナ・ボンマティ(バロンドール)ラミン・ヤマル(Kopaトロフィー)バルサ女子トップチーム(最優秀チーム)の全てが、バルサから選ばれた勝者となった。