いよいよAnniversary Special Live「ファン感謝祭」が開催されます


「ファン感謝祭」という形式は、アジカン的には2013年のハマスタ公演以来の試みかと思います。


アジカンのファン感謝祭で結成28年目の「MAKUAKE」を見た

いよいよAnniversary Special Live「ファン感謝祭」が開催されます!
アジアンカンフー公式+ではライブをよりお楽しみいただくためのスペシャル企画をご用意いたしました!

> > > > M-ON! LIVE ASIAN KUNG-FU GENERATION 「ASIAN KUNG-FU GENERATION Anniversary Special Live “ファン感謝祭 2024"」

Playlist · 2024.8.25 アジカンファン感謝祭2024 · 27 items · 76 saves.

エモーショナルでポップな旋律と重厚なギターサウンドで、デビュー以降数々のヒット作品を世に輩出し続けているASIAN KUNG-FU GENERATION。2023年にメジャーデビュー20周年を迎え、今年はドラム・伊地知潔の正式加入25周年であることを記念し「ASIAN KUNG-FU GENERATION Anniversary Special Live “ファン感謝祭 2024”」を開催。エムオン!では、神奈川・横浜BUNTAIにて8/24・25の2日間にわたって開催されたこの公演から、8/25の模様をテレビ独占放送!

のメジャーデビュー20周年と、伊地知潔(Dr)の正式加入25周年を記念したワンマンライブ「ファン感謝祭2024」が、8月24日と25日に神奈川・横浜BUNTAIで行われた。

映像作品集9~10巻 デビュー10周年記念ライブ 2013.9.14 ファン感謝祭 ~ 2013.9.15 オールスター感謝祭

この度、全28公演の全国ライブハウスツアー Tour 2024「ファン感謝サーキット」の開催が決定しました。
9月30日F.A.D YOKOHAMAをスタートし、北は北海道から南は鹿児島まで、久々に訪れる会場もあり、全国23都市での開催となります。

横浜BUNTAIがある横浜はアジカン誕生の地であり、節目のたびにライブが行われているホームともいえる地。2日間にわたった「ファン感謝祭2024」のセットリストはファン投票をもとに、代表曲から隠れた名曲まで全27曲からなる大盤振る舞いの内容に。各地から足を運んだ5000人とライブの生配信を見守るファンは、自身の思い出や記憶をアジカンの楽曲に重ね合わせながら、1曲1曲を味わい尽くした。このレポートでは25日公演の模様を紹介する。

ASIAN KUNG-FU GENERATION デビュー10周年記念ライブ「ファン感謝祭」@横浜スタジアム

横浜BUNTAIの設備の1つであるワイドビジョンに「君という花」のミュージックビデオに登場する4棟の集合住宅が等間隔で並び、その下には緑が茂るステージが。木々の間にはドラムやアンプが横一列に設置され、主役であるアジカンの到着を観客同様に待っていた。いつしかビジョンに映し出されていた映像が海岸沿いの風景に切り替わり、ライブの始まりを察した5000人の観客はメンバーを迎えるべく総立ちに。そして2つのアニバーサリーを祝うような温かい拍手で、ステージに足を踏み入れた後藤正文(Vo, G)、喜多建介(G, Vo)、山田貴洋 (B, Vo)、伊地知潔(Dr)を歓迎した。

「ファン感謝祭2024」の始まりを飾ったのはメジャーデビュー作「崩壊アンプリファー」の1曲目である「遥か彼方」。今年7月リリースのシングルコレクション「Single Collection」に2024年バージョンが収録されているこの曲は、テレビアニメ「NARUTO -ナルト-」のオープニングテーマであり、海外公演でも大合唱を巻き起こすASIAN KUNG-FU GENERATIONの代表曲だ。かつては若さゆえの焦燥と青臭さをはらんでいたこの曲だが、20年の歳月を経て再現されたサウンドは骨太さと包容力をたたえ、メンバーが25年の間に重ねてきた絆をも感じさせるものに。後藤のシャウトがさく裂する大サビの直前に客席が一瞬明るくなると、ステージを囲む形で設置された客席には笑顔が広がっていた。インディーズ時代の人気曲「羅針盤」ではビジョンに「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のロゴが浮かび、映画のオープニングさながらのスペクタクルな演出がオーディエンスの高揚感を煽った。


アジカンのデビュー20周年、そしてドラマーの伊地知潔の加入25周年を祝うリクエストライブ<ファン感謝祭2024>。 ..

■■番組情報■■
<番組名>
M-ON! LIVE ASIAN KUNG-FU GENERATION
「ASIAN KUNG-FU GENERATION Anniversary Special Live “ファン感謝祭 2024″」
<放送日時>
2024/10/30(水)22:00~24:00
[再]2024/11/19(火) 22:00〜24:00
[再]2024/12/18(水) 24:00〜26:00

9月14日の公演は<ファン感謝祭>と題してファンからリクエストをつのった楽曲を ..

「意外とカッコよかった」と後藤なりの賛辞が3人に贈られたところで、サポートメンバーのAchico(Cho / )とGeorge(Key / )がバンドに合流。そして「最初はチャラチャラしているやつだと思ってたけど、彼がアジカンにもたらしてくれた音楽的な進化は素晴らしいものだと思っています」という言葉を機に、伊地知にスポットライトが落ちる。まばゆい光を一身に浴びた伊地知は華麗なドラムソロで観客を唸らせ、トリッキーなリズムが象徴的な「ブルートレイン」へつなげる。6人のミュージシャンたちが放つ音が有機的に絡み合う「十二進法の夕景」、Georgeの奏でるシンフォニックな音色が祝祭的なムードを醸し出す「迷子犬と雨のビート」など、成熟したバンドサウンドがたっぷり響いた後半戦だったが、「Re:Re:」のイントロが鳴った瞬間に横浜BUNTAIの時は2000年代へと逆戻り。ビジョンにはかつてのアジカンのアーティスト写真が走馬灯のように投影され、過去と現在のアジカンがオーバーラップしていく。そこから「リライト」になだれ込むと、会場の熱気は爆ぜるように上昇。プリミティブな演奏と後藤の感情をむき出しにした叫びにも似た歌に合わせて、盛大なシンガロングが巻き起こり、強固な一体感が横浜BUNTAIを包み込んでいく。

ファン感謝祭2024】2Daysの生配信が決定 | Daily News

エモーショナルでポップな旋律と重厚なギターサウンドで、デビュー以降数々のヒット作品を世に輩出し続けているASIAN KUNG-FU GENERATION。2023年にメジャーデビュー20周年を迎え、今年はドラム・伊地知潔の正式加入25周年であることを記念し「ASIAN KUNG-FU GENERATION Anniversary Special Live “ファン感謝祭 2024”」を開催。MUSIC ON! TV(エムオン!)では、神奈川・横浜BUNTAIにて8/24・25の2日間にわたって開催されたこの公演から、8/25の模様をテレビ独占放送!

”アジカンファン感謝祭2024で聴きたい曲!” by Hacchi

「いろんなことがありましたが、潔が入って25年。こういう場所に立てていることをうれしく思います。ステージの上での自分は、スーパーマンじゃないと思わされる。でも、この3人と出会って、自分の中の思ってもないところが開いていく感覚があって。本当にアジカンをやっててよかったなと思います」とメンバーを代表してこれまでの日々を振り返った後藤。だが、その眼差しはすでに未来に向けられており、「転がる岩、君に朝が降る」で彼は、これから先もアジカンが転がり続けることを示唆するように「僕らはきっとこの先も 心絡まって ローリング ローリング」というフレーズに力を込めた。

映像作品集9巻 デビュー10周年記念ライブ 2013.9.14 ファン感謝祭

> > > ASIAN KUNG-FU GENERATION 横浜BUNTAIにて開催された“ファン感謝祭 2024”より、8/25公演の模様をテレビ独占放送!プレゼントキャンペーン実施中!

#アジカン Anniversary Special Live “ファン感謝祭 2024”

アンコールで後藤は自身が創立した、インディペンデントに活動するミュージシャンやアーティストに対して金銭的、技術的な支援を行うNPO法人「APPLE VINEGAR -Music Support-」を紹介し、スタジオ設立に向けてのサポートを呼びかける。そして、「この人たちがいなかったら、私の人生はなかったと言っても過言ではない」とメンバーをステージに呼び込み、“アジカンの新しい10年”にふさわしい鷹揚な新曲「MAKUAKE」をオーディエンスにプレゼント。さらに、アジカンと同じ時代を駆け抜け、日本のロックシーンの流れを変えた“戦友”である(チャットモンチー済)を迎え、「All right part2」をデュエットするこの日限りのコラボレーションも披露した。

アニバーサリーライブ【ファン感謝祭2024】2Days開催決定

後藤のソロコーナーが終わると、今度は喜多と山田の2人によるデュオCosmostudioのコーナーへ。ここでは、喜多が「ウェザーリポート」で持ち前のハイトーンボイスを伸びやかに響かせ、山田が「冷蔵庫のろくでもないジョーク」で端正な歌声で観客の耳を潤す。なお「冷蔵庫のろくでもないジョーク」では、伊地知も加わり「ファン感謝祭」ならではの貴重なセッションが展開された。

デビュー10周年記念ライブ横浜スタジアム 2days タイトル決定!!9月14日(土) ファン感謝祭9月15日(日)

サービス精神旺盛すぎる11年ぶりの「ファン感謝祭」は、「海岸通り」で穏やかな余韻を残しつつフィナーレへと向かっていく。心地いいフィードバックノイズが響く中で出演者全員が肩を組み、オーディエンスへの感謝の思いを伝えたあとは終演のアナウンスが流れる……本来はその予定だったが、拍手が鳴り止まずアジカンの4人はAchicoとGeorgeを伴って三度ステージへ。メンバーは「ここからはチケット代に含まれておりません」とうそぶきながらも、ダブルアンコールの発生に喜びを隠せない。そんな4人がラストナンバーとして選んだのは「少しずつ影が背を伸ばしても まだまだ終わりじゃないさ」と繰り返す「柳小路パラレルユニバース」。人生の折り返し地点を迎えてもなお、ロックバンドとして音楽を届け続ける意志を示す1曲を丁寧に奏で、「ファン感謝祭」を晴やかに締めくくった。

横浜BUNTAI 2DAYS公演<ファン感謝祭2024>を8月開催

20代中盤のメンバーが橋の上で踊るMVを背に披露された「君という花」を区切りに、喜多、山田、伊地知が退場し、後藤は土手を模した細長いステージに向かう。階段を登り切った後藤はスタッフからアコースティックギターを受け取ると、開口一番に「最初に断っておきますが、1人で歌いたいと言ったわけじゃないですよ」とエクスキューズ。自分がいるステージが土手をイメージしたものであることを説明してから、「ソラニン」を穏やかに弾き語り始めた。「ソラニン」は2013年に横浜BUNTAIにほど近い横浜スタジアムで行われた「ファン感謝祭」の投票企画で1位を獲得した楽曲。浅野いにおのマンガを原作とした同名映画の主題歌として、浅野が作中に書いた詞にメロディを付ける形で誕生したエピソードを持つ。後藤は「詞を褒められるんだけど、俺が書いた詞じゃないんだよね」と笑いながらも、歌詞の言葉1つひとつを愛おしそうに歌い上げた。

アニバーサリーライブ【ファン感謝祭2024】2Days開催決定

「ファン感謝祭2024」のDAY1の模様は8月31日まで、DAY2の模様は9月1日まで見逃し配信中。チケットはそれぞれ配信終了日の21:00まで購入できる。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONファン感謝祭2024を配信で見る方法

8月24日・25日に横浜BUNTAI にてAnniversary Special Live “ファン感謝祭2024" の開催を控えるASIAN KUNG-FU GENERATION。