フォシーガ錠5mg、10mg(一般名:ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物)」について、本日製造 ..
矢島:われわれが日本、英国、ドイツ、オランダ、ノルウェー、スウェーデンの6カ国で約77万人の2型糖尿病患者を対象に行ったリアルワールド研究では、2型糖尿病患者が最初に発症する心血管・腎疾患は慢性腎臓病が最多で、次に心不全が多いことがわかりました。心機能や腎機能を悪化させないため、糖尿病を早期に治療することは非常に重要です。そこはSGLT2阻害薬がすごく役に立てるところですし、心不全や慢性腎臓病を発症した患者についても、心腎連関を意識しながらトータルでケアすることができる。フォシーガは、早期の段階から心不全や腎臓病を発症する後期の段階まで、幅広く患者の役に立てる薬剤として成長させていきたいと思っています。
アストラゼネカと小野薬品工業は8月26日、選択的SGLT2阻害剤「フォシーガ ..
緒方:アストラゼネカにとって、循環器・腎・代謝という領域は重要な位置付けで、グローバルで見ても成長ドライバーになっています。互いに密接に関連している疾患だということを踏まえて、主に代謝、心不全、慢性腎臓病、この辺りの薬剤をしっかりと提供することで、疾患の進展抑制、臓器保護、予後改善を目指すという考えでポートフォリオを組んでいます。
矢島:腎不全の患者は、心臓が悪くなればなるほど心血管死や腎不全による死亡が増えるし、逆に心不全が悪くなれば腎臓も悪くなるので、これらは1つの疾患群と捉えていいと思うんです。フォシーガはそれらに対して総合的に効果を示せるようなので、臨床現場で有用に使っていただけるのではないかと期待しています。
薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は10月29日、アストラゼネカの糖尿病治療薬「フォシーガ ..
緒方:循環器、腎、代謝の領域は、お互いに悪影響を与え合うので、慢性心不全に加えて慢性腎臓病の適応を取得することで、より患者の役に立てると考えています。
アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ガブリエル・ベルチ、以下アストラゼネカ)と小野薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:相良暁、以下、小野薬品)は、1日1回経口投与の2型糖尿病治療薬として、ブリストル・マイヤーズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ダビデ・ピラス)が申請しておりました「フォシーガ錠5mg、10mg(一般名:ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物)」について、本日製造販売承認を取得しましたことをお知らせいたします。
薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は7月28日、アストラゼネカの糖尿病治療剤「フォシーガ ..
【11.1.1】低血糖〔低血糖症状が認められた場合には,糖質を含む食品を摂取。ただし,α-グルコシダーゼ阻害剤との併用時はブドウ糖を投与。[7.2,8.1,8.9,9.1.3,10.2,17.1.1,17.1.4参照]〕【11.1.2】腎盂腎炎(0.1%未満),外陰部及び会陰部の壊死性筋膜炎(フルニエ壊疽),敗血症(0.1%未満)〔腎盂腎炎,外陰部及び会陰部の壊死性筋膜炎(フルニエ壊疽)が現れ,敗血症(敗血症性ショックを含む)に至ることがある。[8.5,9.1.2参照]〕【11.1.3】脱水〔口渇,多尿,頻尿,血圧低下等の症状が現れ脱水が疑われる場合には休薬や補液を行う。脱水に引き続き脳梗塞を含む血栓・塞栓症等を発現した例が報告。[8.3,9.1.1,9.8,10.2参照]〕【11.1.4】ケトアシドーシス〔血糖値が高値でなくとも,ケトアシドーシス(糖尿病ケトアシドーシスを含む)が発現。特に1型糖尿病患者において多く認められている。[7.1,7.2,8.3,8.6.1,8.6.2,10.2,17.1.1,17.1.4参照]〕
昨年、SGLT2阻害薬として初めて慢性心不全での承認を取得し、慢性腎臓病への適応拡大を申請した「フォシーガ」。同薬を開発したアストラゼネカの緒方史子氏(執行役員 循環器・腎・代謝/消化器事業本部長)と矢島利高氏(メディカル本部 循環器・腎・代謝/消化器疾患領域統括部 統括部長)に、その意義や心・腎領域の事業戦略について聞きました。
厚労相が8月にも製造販売を承認する。慢性腎臓病患者は国内に約1330万 ..
アストラゼネカと小野薬品工業は8月26日、選択的SGLT2阻害剤「フォシーガ錠」(一般名:ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物)について新たに慢性腎臓病(CKD)の効能・効果の承認を8月25日付で取得したと発表した。フォシーガは、国内で初めて正式に承認されたCKD治療薬となる。
国内の患者数は、慢性心不全が130万人、慢性腎臓病が1330万人と推定されています。両疾患への適応拡大によって、SGLT2阻害薬の市場も大きく拡大しそうです。
フォシーガ錠5mgYJ:3969019F1027 販売元: 小野薬品工業 製造(輸入)元: アストラゼネカ 包装単位: 10.000錠
糖尿病1型糖尿病はインスリン製剤と併用。1日1回5mg,経口投与。効果不十分時は経過を十分に観察しながら1日1回10mgに増量可。慢性心不全,慢性腎臓病1日1回10mg,経口投与。
ジャディアンスとフォシーガはSGLT2阻害薬に分類される経口薬です。 ..
慢性心不全では昨年11月、フォシーガがこのクラスの薬剤として初めて承認を取得し、ジャディアンスも適応拡大を申請。慢性腎臓病では、フォシーガが昨年12月に申請を済ませ、ジャディアンスも臨床第3相(P3)試験を行っています。カナグルは糖尿病性腎症を対象にP3試験を実施中です。
フォシーガ通販【1錠最安値147円~】SGLT2阻害薬|糖尿病改善
2型糖尿病。1型糖尿病。慢性心不全(ただし,慢性心不全の標準的な治療を受けている患者に限る)。慢性腎臓病(ただし,末期腎不全又は透析施行中の患者を除く)。
フォシーガ体験談。SGLT2阻害薬の腎保護効果、日本人の場合は?
フォシーガは、2型糖尿病合併の有無に関わらず、CKDステージ2~4、かつ尿中アルブミン排泄の増加を認める患者4304例を対象にプラセボと比較検討した国際多施設共同無作為化二重盲検第3相試験「DAPA-CKD試験」で、ACE阻害薬もしくはARBとの併用で、複合主要評価項目(腎機能の悪化もしくは死亡)のリスクを39%低下させ、また全死亡の相対リスクを有意に31%低下させたとされている。
製造元や販売元の問合せ先も記載されています。 【参考】 医療用医薬品の添付文書情報 -独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
国内では、▽「フォシーガ」(一般名・ダパグリフロジンプロピレングリコール、アストラゼネカ)▽「ジャディアンス」(エンパグリフロジン、日本ベーリンガーインゲルハイム)▽「カナグル」(カナグリフロジン水和物、田辺三菱製薬)――の3つのSGLT2阻害薬が、心不全と腎臓病を対象とした開発を行っています(カナグルは糖尿病性腎症のみ)。
フォシーガ個人輸入 | 効果 | 糖尿病・高血糖値| オランダ屋
▽フォシーガ錠5mg、同錠10mg(アストラゼネカ):有効成分のダパグリフロジンプロピレングリコール水和物を含有する糖尿病治療薬で、新たに、慢性心不全の標準的治療を受けている患者に限定した慢性心不全を効能・効果に追加した。同疾患を効能・効果とするSGLT2阻害薬の登場は初めてとなる。
10mgの場合、錠剤をカットで5mgとして服用頂けます。 製造元 ..
SGLT2阻害薬はもともと、糖尿病治療薬として開発され、国内では2014年から18年にかけて6種類が発売。腎臓の近位尿細管で糖を再吸収する役割を担うSGLT2(ナトリウム・グルコース共役輸送体2)の働きを阻害し、余分な糖を尿とともに体外に排出させることで血糖を下げる薬剤ですが、15年以降、心血管イベントや腎イベントを抑制することを示すエビデンスが相次いで発表され、血糖降下作用にとどまらない多面的な臓器保護作用が注目されるようになりました。
2021年8月6日に公開した慢性腎臓病薬の紹介ブログでは、糖尿病治療に使われているSGLT2阻害薬(販売名フォシーガ ..
日本の治験統括医師を務めた柏原直樹氏(日本腎臓学会理事長)は「(DAPA-CKD試験は)CKD患者を対象としたこれまでの試験の中でも画期的な試験であり、ランドマークとなるもの。今回の承認は日本の多くのCKD患者にとって大きな希望となる」と話している。
1日1回5mgを服用してください。 10mgの場合、錠剤をカットで5mgとして服用頂けます。 製造元, AstraZeneca
薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は10月29日、アストラゼネカの糖尿病治療薬「フォシーガ錠」(一般名:ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物)の一部変更承認申請を審議し、了承した。また、アステラス製薬の腎性貧血治療薬「エベレンゾ錠」(ロキサデュスタット)の一部変更承認申請の報告を受けた。厚生労働省は、今月中をメドに承認したい考え。
製造元、河童同じく松本愛なんかにこれっぽっちも関心無いわけだw ところで ..
心不全も腎不全も薬物治療の中心は降圧薬ですが、近年、心臓と腎臓の両方に対する臓器保護作用を持つ薬剤として注目されているのがSGLT2阻害薬です。
[PDF] フォシーガ錠 5 mg フォシーガ錠 10 mg に関する資料
フォシーガは2型糖尿病治療薬として世界で最初に発売された選択的SGLT2阻害剤。国内では2014年に承認され、2019年に1型糖尿病、2020年に慢性心不全の適応を取得している。
本書は、ブリストル・マイヤーズ株式会社及びアストラゼネカ株式会社の機密文書です。
「心腎連関」とは、心機能の低下と腎機能の低下が影響を及ぼし合う現象のことです。心臓と腎臓は密接に関連しており、心疾患で心臓の機能が落ちると腎臓の働きが悪くなることがありますし、逆に、腎疾患で腎臓の働きが悪くなると、その影響で心臓の機能が低下することがあります。心不全患者の生命予後は腎機能に大きく左右されることが知られており、慢性腎臓病の患者では心血管疾患のリスクが高まることもわかっています。
フォシーガ錠 5 mg、同錠 10 mg_アストラゼネカ株式会社_審査報告書 ..
心臓と腎臓が影響を及ぼし合って互いの機能を低下させる「心腎連関」。糖尿病治療薬として開発されたSGLT2阻害薬が、心不全や腎臓病に対する有効性を示し、治療に新たな展開が訪れています。国内では昨年11月、アストラゼネカの「フォシーガ」が慢性心不全の適応を取得し、12月には慢性腎臓病への適応拡大を申請。日本ベーリンガーインゲルハイムの「ジャディアンス」も慢性心不全への適応拡大を申請中で、慢性腎臓病でも開発の最終段階に入っています。
SGLT2阻害薬「フォシーガ」「アプルウェイ/デベルザ」など承認取得
「フォシーガ錠」に新たに追加された効能・効果と用法・用量
【効能・効果】慢性腎臓病(ただし、末期腎不全または透析施行中の患者を除く)
【用法・用量】10mgを1日1回経口投与