コブラ「KING LTDx LSドライバー」(写真は10.5度)


また繰り返しになるが、ヒール側のウェイトを重くしても、「LTDx MAX」は市場で最もスライス軽減ドライバーになるというわけではない。彼らの意図はそこではないのだ。


コブラ「LTDxドライバー」の試打計測を行いました(GCクアッドを使用)

ヒール側に10gのウェイトを配置することで、コブラの「LTDx MAX」は、事実上「LTDx MAX」“ドローモデル”に。MOIは数百下がり、重心もほんの少し低くなり、そしてかなりスライスしない弾道が手に入る。

「LTDx」3モデルの中で、「LTDx MAX」はスカート高が一番低くなっている。コブラの(「RADSPEED Xtreme」同様の)オーバーサイズ「Xtreme」形状で、シリーズ中で最も大きな投影面積で面長のデザインとなってはいるものの、決して不恰好だったり煩わしいというわけではない。

それでは、ここからはコブラ「LTDx」ドライバーシリーズの3モデルをチェックしていこう。

コブラによると、重心は中心軸の上から1mm以内に収まっているようで、これは市場ではレアなこと。競合モデルでは、重心が最も低いドライバーでも2mm前後となっており、言い漏れしたかも知れないが「G425 MAX」でも、重心は中心軸より1.5mm上に設定されている。

コブラでは、この「LTDx MAX」ドライバーを「RADSPEED Xtreme」と「RADSPEED Xtreme Draw」の融合と位置付けている。

LTDxドライバーに搭載される大きなテクノロジーは3つあり、3モデルに共通しています

コブラ「LTDx MAX」ドライバーは、10.5度と12度がラインナップしている。レディースモデルは、ピンク系のエルダーベリーのカラーリングで10.5度と12度がある。

コブラによれば、「LTDx LS」のMOIは4,300程度。これはピンの「G425 MAX」の類には遠く及ばないが、前重心、低スピンということを考えれば、ひどいとは言えない。普通は仕方ないことだし、正真正銘の低スピン部門においては「寛容性」は犠牲となるのだ。

コブラ「LTDx LS」ドライバーは、9度と10.5度がラインナップしている。

LTDxドライバーは大ヒット中のに匹敵。むしろ上かもしれないという飛びに加えて安定度も高いのがすごい点です。ざっくり言うと飛んで曲がらないということです

飛距離は間違いなく最高峰です。平均キャリーでは(平均キャリー274.7)に次ぐデータとなり、早くも2022年では最強ドライバー候補に入ります。前作では今ひとつ飛距離が伸びなかったのですが、1年でここまで仕上げてくるのはやばい。をはじめ、コブラ使用プロがスイッチするのも納得です


コブラ キング LTDx ドライバー3種を比較試打|新製品レポート

では、コブラ「LTDx」ドライバーシリーズを構成する3モデルについて説明する前に、全モデルに共通する主要テクノロジーについて紹介する。

コブラ キング LTDx シリーズのドライバー3機種を試打。 弾道測定器の打球データを比較しながら、その性能を検証しました。

これはちょっと型にハマった言い方だが、キャリーとトータル飛距離、そして「LTDx」ドライバーシリーズの寛容性の向上によるさらなる飛距離を計算に入れれば、コブラは、このドライバーが2022年の市場にある他のドライバーよりも最も飛ぶと考えているのだ。

今回はコブラゴルフの『キング LTDx MAX』ドライバーを取り上げる。 「LTDx」のドローバイアスモデル

結論からいうと、飛びと安定感はたしかに両立できており、素晴らしいクオリティのドライバーです。日本ではコブラ自体がそれほど人気がないので注目度はやほど高くはないですが、これはチェックしておいたほうが良いです

コブラ『LTDx 』ドライバー【試打レビュー】 COBRA LTDx Driver

まずは名前から。初代「LTD」では、ほとんどの人がこれを“LIMITED(限定版)”の略で、あまり疑問に思わなかったと思う。新世代の「LTDx」では、コブラは「LTD」を“Longest Total Distance(最長トータル飛距離)”という意味であると思って欲しいようだ。

スピードと安定の融合。コブラ『KING LTDx』ドライバー、3月12日デビュー.

このデザイン仕様を、コブラでは「Zero CGna(重心が中心軸から0mmにあること)」と呼ぶ。「Zero CGna」は「KING LTD」を特別な存在にしたもので、「LTDx」をオリジナルよりも実際に優れた希少な後継モデルにさせる理由の一つとなり得るのだ。

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そして、コブラ「LTDx」ドライバーは、“ユニコーン”と形容される今シーズン2つめのドライバーとなっている。

【2024年最新】コブラ ドライバー ltdxの人気アイテム

「LTD」のストーリーは、コブラが宇宙に行って、ソールにクラブ内部をのぞける窓のようなものがありヘッド内部に落書きが散らばっている画期的なドライバーを引っさげて帰還したというもの。このドライバーには、重心が中心軸にあるという視認できないことに注目させるという意図があった。

コブラゴルフ「LTDx ドライバー」のスペックや価格、クチコミ評価。ヤフーショッピングの商品情報も掲載。スポーツナビのゴルフギア情報。

さらに複雑に例えれば、コブラは「LTDx」シリーズがスター・ウォーズの「帝国の逆襲」となり、「キャディシャック2」にはならないことを望んでるってこと。

【試打&評価】コブラ LTDx ドライバー/抜群の安定感で飛ばす

【ドライバー】300ヤード超えのビッグドライブ!? コブラの2022年ドライバー KING「LTDx」「LTDx MAX」「LTDx LS」をプロが比較試打!【計測】【試打】

コブラLTDxドライバーの評価【9.5/10】 · 【構えやすさ】9.5

コブラでは「LTDx」のMOI値を約5,300にしている。「寛容性」がしっかりあるということだ。

美品/コブラ KING LTDx MAX ♯3 フェアウエイウッド □純正品シャフト:SPEEDER.

別に皆さんは気にしてないだろうけど、私とコブラの円満な別れは「F8」から始まった。ドライバー自体には特に問題はなかったが、「F8」と『CNCミルドフェース』がお披露目される頃は、ピンの「G400 LST」に心を奪われていたのだ。

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コブラのニュードライバー「KING LTDx」(左)、「KING LTDx MAX」(中)、「KING LTDx LS」(右)をプロが試打!

コブラ新作ドライバー『LTDx』を試し打ち ゴルじゃんTV~番外編

先日発表となったコブラのニューシリーズ「KING LTDx」。ドライバーのラインナップは、スタンダードな性能の「KING LTDx」、ドローバイアスモデルの「KING LTDx MAX」、ロースピンモデルの「KING LTDx LS」の3モデルとなっている。

ゴルじゃんTVの天然娘、小川鈴華がコブラの新作ドライバー『LTDx』を試し打ち! #COBRA #LTDx #ゴルじゃんTV #小川鈴華.

ヘッド重量がコブラらしく重ためなので、誰でも簡単に打てる優しいドライバーではありませんので満点にはしませんが、スイングスピードがそれなりにある方なら問題ないでしょう

商品の説明. cobra LTDX MAX 5w【コブラ ヘッド+付属品】.

「AMP」と「BIO Cell」でコブラに興味を持ち、「FLY-Z」の頃にはすっかり虜になった。(ブルーではない)「LTD」、「F6」、そして「F7」は全て良かったが、その後は…、まぁ、そこまでではない。だけど、「LTDx」ドライバーシリーズがローンチすることで、改めてコブラドライバー派を名乗れそうだ。

つかまる低重心モデル!コブラ「LTDx MAX ドライバー」

少し前まで、私はいわゆるコブラドライバー派だった。きっかけはコブラが青いドライバーを出した時。

今回はクラブフィッターの小倉勇人さんに「LTDx MAXドライバー」の特徴や試打の感想について語っていただきました。

前のくだりと合わせれば、なぜコブラは後継モデル(「LTDx」)がオリジナルの「LTD」よりも優れていると確信しているのかという説明がつく。