サラマンダー暗殺31→仲間が次々と殺される、ドミニク生存、サラマンダー正体が判明し倒す
海賊ギルドの大幹部にして、コブラの宿敵。
特殊偏光ガラスでできたボディのサイボーグで、コブラのサイコガンが効かない。
ロイヤル3姉妹の背中の刺青を入手するために動く海賊ギルドたちを監視する役割で、任務を失敗する人物を殺害していった。
コブラには手を焼いていた。
コブラもサイコガンが効かないためにコブラでさえ倒せない相手かと思われた。
だがコブラは、普段サイコガンを覆い隠している義手の左手をクリスタルボーイへと発射し、それがクリスタルボーイの胴体に貫通した。
基本的にコブラが血を流すような傷を負うことはないにも関わらず、クリスタルボーイの右手の鉤型のアームでコブラの胸元に傷を負わせるほどに、強敵であった。
コブラから逃れるために小型宇宙船に乗り込んで離陸したが、胴体に貫通したコブラの義手が急所に入っていたらしく、バランスを崩し、地面に落下して爆発四散した。
コブラがサラマンダーを倒すべく集めたのが、以下の3人である。TVアニメ版では ..
スペースコブラの最終エピソード・シドの女神編は、当初4クール全52回だったと仮定した場合、その他諸々のエピソードで3クールを使い、最終第4クールを丸々使う予定だったのではと思います。
しかし、一度全2クール83年3月終了予定に短縮されるも、83年4月改編までに新番組が間に合わず、一度お蔵入りしたシドの女神編が短縮の上追加発注されたのではと考えます。
と言うのも最終エピソードが第27話から31話の全5話だった為、1ヶ月強分の放送延長で辻褄が合います。
因みにスペースコブラの後番組は、07年に廃刊となったコミックボンボン連載だった「ベムベムハンター こてんぐテン丸」でしたが、原作の「天坊」が差別表現になるため「天丸」に改名され、視聴率不振で全19話で打ち切られ、同時期のタイムボカンシリーズ イタダキマンも視聴率不振で全20話のうち19話で打ち切られ、タイムボカンシリーズに終止符を打ちました。
正にフジテレビが視聴率三冠王の為に、無情な鉈を振るった出来事でした。
2013/08/25 11:14 PM by ジョバンニ
>ジョバンニさん
コメントありがとうございます。
なるほど、そうだとすると、最後の「シドの女神」編の急展開も納得できます。ありがとうございます。
「てん丸」の視聴率不振による打ち切りの話をきくと、もっとしっかりと構成が寝られた「シドの女神」編も見たかったようなきもしますが…。
スペースコブラ 第6話 魔術師の正体!! | Hulu(フールー)
ロイヤル3姉妹の長女(原作では末娘)。
ジェーンと瓜二つの容姿をしている。
コブラと初めて出会った時は、海賊ギルドの傘下である「スノウ・ゴリラ」という賊の一人であった。
しかし、それは銀河パトロールの仕事として、潜入捜査をしていたのだった。
それが発覚して「スノウ・ゴリラ」のトップに殺されそうになるも、コブラとともに脱出に成功する。
コブラと出会った時にはすでに二人の姉妹は死亡していて、そのことに非常に悲しみ、怒りを覚えていた。
その後もコブラと時折共闘する。
その後、サラマンダーにコブラへの犯行声明として背中の刺青を剥がされた。背中の皮はコブラと落ち合う場所であったホテルの壁に貼り付けられていた。その際に死亡したと考えられていた。これは、コブラが最も怒り、初めて号泣した場面であった。
しかし、実際は死んでおらず、最終話で記憶操作され、教祖ミラールとして再登場した。
サラマンダーが倒された後に記憶を取り戻し、ドミニクとして蘇った。
ハロー、ハロー聞こえますか?
こちら太陽系第三惑星地球・・・。
あなたの世界とちょっとよく似たこっちの世界。
そっちがこっちで、こっちがそっちのパラレルワールド。
平行と交錯、現実と虚構。
ここは、それらの混沌から滴り落ちた、雨粒のようなブログ。
そちらの地球のお天気はいかがですか?
サイコガンで意識を失ったジェーンは、ギルド側のターべージに操られていた。一方、クリスタルボーイはザイーにコブラを捜させる。コブラ ..
当時は今以上に、さらには必要以上にそういうことに敏感だった時代だったのでしょうね。
2013/08/27 12:44 PM by サディ
サディさんへ
天坊は字が違いますが、野口英世博士が幼少期に囲炉裏で火傷し指がくっつき、「手ん棒」を連想するからでしょう。
70年代後半にOAされた故・長浜忠夫監督の長浜ロマンロボシリーズのコン・バトラーVは前半の敵が奴隷獣 で、ボルテスVは有角人種が支配階級で無角人種が奴隷の人種差別、ダイモスは味方の中の敵・三輪防人(さきもり)長官の非国民を初めとする数々の問題発言と、それぞれの要因で地上波では再放送困難になり、ダイモスに至ってはDVD‐BOX迄映像ソフト化が見送られたのも、三輪長官のせいでした。
話は変わりコブラは追加発注されただけ幸運で、80年代にフジテレビでOAされたアニメは打ち切りやトラブルが多くありました。
コブラ、テン丸、イタダキマンを除き知りうるパターンは
視聴率不振による打ち切り フーセンのドラ太郎、テクノボイジャー、ストップ!ひばりくん、モスピーダ、コアラのブリンキー、
トラブルによる打ち切り みゆき(作り手と声優のトラブル)、ドルバック(スポンサー倒産)、ふたり鷹(製作プロ倒産)、魁!男塾(内容にフジ上層部が激怒)、F(スポンサー降板)
後めぞん一刻は監督が二回交替、陽あたり良好!は後半の蛇足展開で視聴率が低下し、2年目以降に予定していたであろう「明条高校が甲子園出場を目指す」伏線を引きながらも、展開を放棄した丸投げドン引きエンドで、劇場版はパラレルストーリーで逃避した為、駄作と化し、悪く言えば未完の駄作と言いたいです。
サディさんへ、もし陽あたりが2年目以降も続いていたら、明条高校は高2の88年夏か、高3の89年夏のどちらで甲子園出場を決めたと思いますか?
話を広げて収束を放棄したのは、ガンダム種運命より17年も早く陽あたりは悪しき前列を作ってしまいました。
2013/10/11 12:10 AM by ジョバンニ
>ジョバンニさん
天坊→手ん棒、ですか。非常に敏感な時代だったのですね、言葉使いに。
さて、いろいろと教えてくださりありがとうございます。
好きで再放送やビデオで見ていた「めぞん一刻」が、放送中に二回も監督が交代していることに驚きました。また、「魁!男塾」はてっきり視聴率不振による打ち切りだと思っていました。まさか、内容にフジ上層部に激怒というのが原因だとは、う~ん、男塾だねぇ(笑)
ロイヤル3姉妹の末娘(原作では次女)。
他の姉妹の居所を吐かせるため、シュルツという海賊ギルドに所属する人物の刑務所に収容されていた。
コブラによって救出されるも、操られたジェーンに撃たれ、瀕死の状態になってしまう。
コブラやアーマロイド・レディがなんとか助けようとするも、弱っていくばかりであった。
そこで、種子に侵されたジェーンを助けるため、キャサリンはわずかな生命力をジェーンに託した。
結果としてキャサリンは死亡したが、ジェーンは種子の呪縛から逃れることになった。
スペースコブラ(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ (2/5)
ロイヤル3姉妹の次女(原作では長女)。
離れ離れになった姉妹を探すために、賞金稼ぎをしていたところ、コブラに出会った。
銃についてはかなりの手練れで、コブラより少し劣る程度である。左利き。
コブラに姉妹の捜索の協力を依頼するも、クリスタルボーイに捕まり、ターベージという植物人間によって脳を操られてしまう。
ターベージは自らの種子を人に植え付けることでその人物を操り、最終的にはその種子が人物を死に至らしめる。
操られた彼女は、コブラが発見してくれた妹であるキャサリンを殺害しようとしてしまう。
その後、なんとか自我を取り戻した彼女は、操られ、妹殺しをさせられたことに怒り、クリスタルボーイに復讐を挑むことを決める。
コブラに止められたが、彼女は諦めずクリスタルボーイに挑んだが、クリスタルボーイに敗北し死亡し、復讐は失敗に終わった。
とはいえ、その作家が一流かどうか。また、作品が一流かどうかを決めるのは、やはり、ふくらますだけふくらませた伏線を放棄せずにきっちりと回収できるかどうかというところにあると思います。
分散してサラマンダーの捜索を開始し、コブラはカジノでマダムに勝たせて知り合った。 ..
「スペースコブラ」とは、寺沢武一氏の漫画「コブラ」を原作とした、1982年10月からフジテレビで公開されたSFアドベンチャーアニメである。全31話で構成され、主人公である宇宙海賊「コブラ」の宇宙で惑星と惑星の間をまわる冒険を描いている。サイコガンと言われるレーザーガンを操るコブラのその絶対に負けない力強さと、気の利いたセリフに日本中の人々が夢中になった。
サラマンダー28 第28話 コブラ怒りの報復へ29 第29話 極北の男・熱き血よ30 第30 ..
コブラ曰く「上から下までちがってるさぁ。レディは88・60・90だ」とのことだが、レディはバストの数値を「89よ」と訂正している
「シドの女神(サラマンダー)」編にてコブラはこの星域にサラマンダーの基地 ..
伊達政宗ベースであろう和風造形なサラマンダーの正体がヒトラーというのは取って付けた感が甚だしいが、まあきっと作者思いついちゃったんだろうな。実際読んでて高揚するし。ヒトラーも今はもうフィクションに出せるんだかどうなんだかってトコロになってるからそれだけでも盛り上がる。
最後まで『ドミニク・ロイヤル』との関連性は不明の儘であった。 (コブラ曰く、その正体は「シークレット(謎)だね」) ..
原作:寺沢武一
企画:片山哲夫/久保田栄一、プロデューサー:加藤俊三/大野幸正、チーフディレクター:出崎統/竹内啓雄、シナリオ:山崎晴哉/三木孝祐/寺田憲史、ディレクター:大賀俊二/奥脇雅晴、作画監督:杉野昭夫/大塚伸治、文芸:山崎敬之、美術監督:水谷利春/石垣努、音楽:羽田健太郎
正体がばれてしまったコブラとドミニクは、スノウ・ゴリラの激しい追撃を振り切っ ..
仲間探しが短編のノリ。舞台もクルクル変わるし楽しい。独房衛星ってのが良い設定だ。脱獄方法もスマート。脱獄シーン、仲間と打ち合わせしている時間は無かっただろうに、それでも阿吽の呼吸でやり遂げるのがコブラらしさ。
レディの素顔と正体が明らかになるエピソード頬をかすめて飛ぶ弾丸をものともせず、ゆらりと足を踏み出して左腕のサイコ.
■暗黒街の友
女が殺されてサラマンダーへの復讐を誓う。そして仲間探しで構成される7巻。右手に連射ブラスターを持つ銀河パトロール兼海賊ギルドの男ドーベル、こんなコブラと対を成すような造形のキャラも登場するが前座に過ぎないってのが凄い。こうもあっさり始末するとは。昔の漫画のテンポ凄いわー。
コブラはカジノを、レディは倉庫を探り始める。カジノで男に絡まれていたバニーガールを助けるコブラ ..
意外と、ふくらませ上手な作品は数多くありますし、そういう作品が売れたり、世間はもてはやしますが、収集上手な作品を見極めていくことのできる洞察力は、養っていきたいものです。
2013/10/11 8:51 PM by サディ
サディさんへ 無理を言い申し訳ございません。
私個人は、陽あたりが2年目以降も続いていたら、速攻完結なら高2の88年夏に出場で同年秋放送終了、延々ダラダラなら高3の89年夏に出場で同年秋放送終了を想定し、次番組のキテレツ大百科は、史実より半年~1年半遅れてスタートしていたと思います。
男塾が視聴率不振も実は正解で、当時は視聴率不振と考えていましたが、フジ上層部の激怒は放送終了10年後に知りました。
また、同時期に日テレでOAされた燃える!お兄さんも、これまた内容が余りにふざけている事に日テレ上層部が激怒した事と、原作ストックが手薄なまま始めたのが災いし、半年で打ち切りになり、これなら前番組のきまぐれオレンジロードが2年目以降も続け、89年秋か90年秋まで続いて欲しかったです。
因みにアニメ版めぞんは、開始前から賛否両論で、アニメ化決定直後からアニメは難しいのではとの不安の声が上がり、2年の放送期間を全うするも、予想通り放送中に監督が二回交替する羽目になり、作風が変わった為、視聴者も戸惑った様です。
後年テレ朝で実写ドラマスペシャルがOAされましたが、敢えて1983(昭和58)年の出来事として設定し、原作を尊重した忠実な作りを目指しました。
もし今めぞんがリメイクされても地上波深夜かCSの放送で、オリジナルと同様にアニメ化は現代でも困難だと思います。
2013/10/11 11:54 PM by ジョバンニ
>ジョバンニさん
キテレツ大百科が始まる前のアニメだったんですね。キテレツは8年もよく続きましたね。キテレツの後半の方はリアルタイムで見ていました。また、再放送で朝に放送されていたため、とても馴染みの深いアニメとなりました。
私は90年生まれなので、ちょうど私が生まれた頃のアニメのお話ですね。