◇ダイハツ トールカスタム・トヨタ ルーミー・スバル ジャスティ
タンクとルーミーは、どちらもトヨタが販売するコンパクトトールワゴンで、ダイハツ トールのOEM車です。どちらも、広々とした空間「Living」と余裕の走り「Driving」を掛け合わせた「1LD-CAR(ワン・エル・ディー・カー)」がコンセプトとなっています。
ルーミー/タンク/トールのデザインや、スズキ・ソリオとの比較はこちら↓
ルーミーとタンクのインテリアはシンプルながらも機能性に優れ、すっきりと水平に伸びたインストルメントパネルが前方の視認性を確保しています。また、ガラスエリアが大きいことから視界も良く、明るく開放的な室内となっています。
また、前席のヘッドレストを外してシートを倒せば、フラットな空間にすることができます。また、車内での休憩にも便利で、背の高い大きなラゲッジルームはリアシートだけを倒すことによって、まるで収納庫のようになり自転車を積むことも可能です。
そして、低床フロアや大型アシストグリップなど、お子さんやお年寄りの方でも乗り降り簡単。さらに、広めの車幅によって、前後席間の縦移動、運転席・助手席間の横移動など、車内の行き来がスムーズになるフロントシートウォークスルーが可能になっています。
であり、これら4車種の基本スペックはほぼ同じです。タンクとルーミーは2020年9月にマイナーチェンジが行われた際に、2車のモデルを統合し「ルーミー」に1本化されました。
ルーミー/タンク/トール/ジャスティのグレード構成&価格のまとめはこちら↓
エクステリアデザインに大きな違いはありません。細かな点では、エンブレムが異なるのが特徴です。ルーミーは、トヨタが販売するためトヨタのエンブレムを装着し、ダイハツが販売するトールにはダイハツのエンブレムが装着されています。
ルーミーとトールはどちらもモノトーンカラー、2トーンカラーからボディカラーを選べますが、バリエーションが異なります。ルーミーはモノトーンカラー8種類、2トーンカラー2種類です。トールは、モノトーンカラー7種類、2トーンカラー4種類をラインアップしています。
ダイハツ トールのOEMである3車のうち、最も売れているのはルーミーです!
ルーミーとトールは、どちらもコンパクトカーらしい取り回しやすさと広々とした室内空間が魅力の車です。車名が異なるだけで、差別化されている部分はないのでしょうか。ここでは、ルーミーとトールの異なるポイントを3つ紹介します。
ルーミーとタンクは、どちらもコンパクトなボディサイズで車内空間が広いと人気です。基本的なスペックはほぼ変わりませんが、比較してみると若干の違いが分かります。この項目では、ボディサイズから燃費、インテリアや安全性能までご紹介しますのでどちらにしようか検討中の方は参考にしてください。
ルーミーの燃費や年間維持費は、こちらの記事で詳しく紹介しています!
別会社での販売となるジャスティ、トールの名前が違うのは当然ですが、顔以外まったく同じ車にルーミー/タンクという別車名が与えられているのは あくどく 感じます。形を色々変えた車を全部「カローラ」って呼んだり、顔しか違わないのに「ルーミー」「タンク」と呼び分けたり、消費者の誘導がこざかしいです。
そこで今回は、タンクとルーミーの特徴や違いを詳しく解説していきます。タンクとルーミーが気になる人は、ぜひ参考にしてください。
タンクはフォグ付近の形状も斜めの配列で、ルーミーは縦配列。 ライト形状も違います。
OEM車とは、他の自動車メーカーが開発、製造した車を自社ブランド品として販売する車です。ルーミーはトールと同じく、ダイハツの工場で製造されています。トヨタ側は製造ラインを持つことなく、カーラインアップを増やせることがメリットです。
【画像ギャラリー】ルーミー/タンク/トール/ジャスティの違いを写真でチェック!
トヨタが販売するルーミーは、トールのOEM車として、トールと同じタイミングで販売がスタートしました。
乗降性比較/ルーミー・タンク・トール・ジャスティ vs ソリオ ..
基本的な装備はルーミーとトールで共通していますが、新車購入時のみ選択できるメーカーオプションは、一部異なります。例えば、メーカーオプションで人気のあるオーディオやナビです。
【内外装を実車画像で比較】トヨタ タンク/ルーミーの違いを検証
基本骨格は共有し、外観やグレードの内容などを変更して同じ車を別の名前とメーカーで販売するというものです。ここでは、タンクとルーミーの大まかな特徴について解説します。
なお、ルーミーはダイハツ「トール」のOEM供給モデルであり、トヨタが ..
ルーミーとタンクのエンジンは、軽自動車で使われることの多い直列3気筒エンジンが搭載されています。エンジン、最高出力・トルク、排気量は、以下のとおりです。
ルーミーと迷われているお客様がいらっしゃいましたら当社のトールとぜひ比較なさってください!
ルーミー&タンクが搭載するエンジンは、ダイハツ製の直列3気筒の1.0Lエンジンで、パワフルというわけではありませんが、最適化されたCVTとの組み合わせによって、街中での発進や加速に優れたパワーユニットです。
街乗りやお出かけには申し分なく、メインターゲットとされる軽自動車から移行するユーザーにとっては満足感を感じられる走りでしょう。
それでも物足りないという人にはターボ搭載モデルという選択肢があります。プラス29馬力のパワーとプラス48N・mのトルクは1.5L車と同等で、高速道路でもストレスのない加速性能を発揮します。
また、全車にフロント・スタビライザーを標準装備し、ターボ車はリア・スタビライザーも装備していることで、車高の高いボディでも安定した走行を可能にしています。
タンクとルーミーはどっちが人気?それぞれの違いについても紹介!
トヨタの人気車タンクとルーミーはダイハツが開発・生産したトールのOME車として開発された車です。OME車とは、ある車メーカーの車を、別の車メーカーが委託を受けて製造するものを指します。
デザイン違いの双子の妹のルーミーもいます。 ダイハツさんが企画・開発・生産を担い、
ルーミー&タンクは、限られたスペースを無駄なく使える、ダイハツが軽自動車造りで培ったノウハウを存分に活かしたコンパクトカーです。
そして、1.0Lターボによる軽快な走りと上級クラスにも劣らない安全性能を併せ持ち、軽自動車やこれまでのコンパクトカーから乗り換えを検討している人にはおすすめの一台です。
しかし、トールもジャスティも気になりますね!
ダイハツ不正問題、TOYOTAルーミー4兄弟の場合、トヨタ、トール、タンク、ジャスティ、出荷停止、524
スタート価格はルーミー/タンク/トールが同じですが、ジャスティだけ一部のグレードで少し高いです。自社製品として販売されるトヨタ・ルーミー/タンク、スズキ・ソリオと対抗する必要があるダイハツ・トールに比べるとやや影が薄い存在になるでしょうね。
トールとルーミーの外観上の違いはエンブレム。 ダイハツ トール. グレード:G 「X」も違いはない。
ルーミーは、トールのOEM車として誕生した車のため、多くの共通点があります。ルーミーとトールは、どのような点が共通しているのでしょうか。ここでは、ルーミーとトールに共通する内外装の特徴、2020年9月に行われたマイナーチェンジの詳細を解説します。
そんなルーミーですが、ベースとなっている兄弟車はダイハツ「トール」というお車です! トールのOEM車として販売されているのがルーミーです♪
ベース車のトールは、標準車とカスタムという軽自動車の定番となっている分け方と同様に、2つの顔となっています。そして、タントの標準車はそのトールの標準車を基にしたデザインになり、ルーミーの標準車はトールのカスタムを基にしたデザインになります。
そして、メッキパーツなどでほんの少しだけ上級感を加えたのが、それぞれのカスタムモデルです
ルーミーvsタンクvsトールvsジャスティー比較!違いと人気は?
ルーミーとトールは、全長3,700mm~3,705mm×全幅1,670mm×全高1,735mmの5ナンバー車両です。ミニバンの全高が1,800mm前後であることから、ミニバンのような高さがあるといえます。
ダイハツ・トール、OEMのトヨタ・タンク/ルーミー、スバル・ジャスティはブランドこそ違うがダイハツが設計、開発、生産まで受け持つ兄弟車だ。
スバル・ジャスティもダイハツ・トールと同様に1車名2つの顔です。こうして見るとルーミー/タンクだけ別車名なのが異様ですね。ただし、ジャスティもトール同様に顔によって選べるグレードが異なります(後述)。
タンク・ルーミー」ダイハツ「トール」スバル「ジャスティ」・・・おいスバルっ! ..
トヨタのルーミー、ダイハツのトールはどちらも2016年11月に販売を開始したコンパクトカーです。同じような見た目のルーミーとトールは、どのような関係があるのでしょうか。ここでは、ルーミーとトールの概要を紹介します。
【試乗】使い勝手抜群! ダイハツ・トール&トヨタ・タンク&ルーミー
タンクにはWLTCモードの公式記載がないため、どちらもJC08モードで比較しています。タンクのほうが24.6km/Lとルーミーよりも燃費が良いことが分かるでしょう。しかし、どちらもアイドリングストップ機構が備わっているため、燃費の向上が計れます。
ソリオ対ルーミー、売れ筋トールワゴン徹底比較 販売台数2位と14位
ちなみにトールのスペルは TALL(背が高い)ではありません。THOR(北欧神話の雷神)です。読めませんね。英語読みならソーとかソアです。おそらく商標登録上の問題でしょう。Blue-ray → Blu-ray とか SKYACTIVE → SKYACTIV の類かと。でもタンクはそのまま「TANK」なので違うかもしれません。