「ドル建て日経平均」に着目すると違う景色が見えてくる ? | マネー
【日経QUICKニュース(NQN) 岡田真知子】6日の東京株式市場で日経平均株価は朝安後に切り返し、大引けは前日比289円35銭(0.90%)高の3万2506円78銭だった。1990年7月以来およそ33年ぶりの高値を連日で更新した。日本株の先高観を強める海外短期筋が株価指数先物への買いを膨らませていることに加え、前日の米株安をきっかけにした相場調整を見込んでいた、ショート勢(売り方)の買い戻しも巻き込んでいるとの見方が多い。バブル経済崩壊後の高値とあって国内では過熱を指摘する声が増えている半面、ドル建ての日経平均はまだ1年ぶりの高値圏にとどまっており、海外投資家の高値警戒感はさほど広がっていな...
【今日のチャート】ドル建て日経平均、円安で「150ドルの壁」へ調整か
日経平均株価の算出に不可欠な構成銘柄の株価や配当、指数に占める比率(ウェート)といった基本データをビジネスでお使いになる際の手続きをご案内しています
「円建て日経平均(時間外)」は日経平均株価の最終値をドル円で割った値です。
【目盛】 右上段紫=円建て日経平均 右中段赤=日経平均(&ダウ) 右下段=ドル円
日経平均株価(日経平均)は年始の終値25,716円86銭から11月ザラ場 ..
日経平均株価をはじめ日本経済新聞社の各指数は日経が一切の知的財産権を保有しています。ウェブサイトやモバイルアプリでの表示のほか、日経指数データをインプットにした機械での演算処理、金融商品の組成など利用シーンに応じた手続きをご案内しています
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。 当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
久しぶりに円建て日経平均とドル建て日経平均の比較チャートを記載します。これを見ると、
ドル円の値は15:30頃の値を表示しています。このデイリーの表ではドル建て日経平均とドル円は15:30頃に表示します。
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日経平均をドル換算してチャートを見ることが必要です。 日経平均株価は円建てとドル建てでの比較が大切
ドル建て日経平均とは日経平均株価をドル円で割った値。ドル換算の日経平均株価です。ドル圏の投資家が日本株に投資する際に参考する指標です。
海外投資家からみた日本株の下げがきつくなっている。米ドルに換算した日経平均株価は1日に一時1.1%安の243.30ドル近辺に下落。10月6日に付けた取引時間中の年初来安値245.03を下回り、昨年11月以来の安値を付けた。
次にドル建て日経平均です。円建て日経平均が 34 年ぶりに高値を付けた ..
ある意味、ドル建て日経平均株価こそが「世界から見た日経平均株価」の本当の評価対象ともいえる。円建ての資産価値ばかりを気にするのではなく、ドル建て日経平均株価の動向を加味して考えることによって、株式市場の動きがより正確に見えてくるだろう。
7月に再び日経平均が高値を更新したとはいえ、そもそもドル建てでは ..
なぜならばドル建て日経平均株価は、2017年に入ってからアベノミクス高値を更新するどころか、170ドル台を回復し2000年以来、約17年ぶりの高値をつけている。この事実を見ても、円建て日経平均株価とドル建て日経平均株価の双方の数字やトレンドを確認する必要があるといえる。
史上最高値更新に成功したドル建て日経平均 | フジトミ証券株式会社
上記の比較例では、日本人から見ると2015年6月のアベノミクス高値を2年近く抜くことができず、日経平均株価の停滞感を感じているかもしれないが、外国人投資家から見ると、もしかしたら日本株の堅調さを感じているかもしれない。
チャートを見た方が理解しやすいので少し長めのチャートで値動きを振り返ってみたいと思います。 日経平均株価(1974年-2021年)
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見てすぐ分かる ドル建て日経平均株価チャートとは? : 為替王
ここでもうひとつ重要なことが、日本株式市場の売買シェアの6〜7割を外国人が占めているということだ。そして、金融マーケットにおいては、基軸通貨は米ドルである。そのような背景を鑑みると、外国人投資家にとっては、日経平均株価に関わらず、円建てよりもドル建ての方が馴染み深いといえるかもしれない。実際に投資をしなくても、ドル建て日経平均株価を見て日本株を評価する可能性もある。
この図は、2014年の日経平均(赤色)とドル建て日経平均(青色)の比較チャート。
株式投資に興味がある人なら、日本で最も有名なる株価指数である「日経平均株価」を定期的にチェックしているはずだ。もちろん筆者も日々詳細にチェックしている。この指数は、東証1部に上場している銘柄のうち225銘柄をピックアップ、単純平均したものだ。今回はこの重要指標を違う角度から見ていこう。
ドル建て日経平均チャート見てみたよ(T∀T) | 日々を大切にする
円建て日経平均株価では、2,000円近く下落しているのにも関わらず、2017年3月31日の方がドル建て日経平均株価が上昇している。なぜならば、円建て日経平均株価の下落率よりも、ドル円レートがドル安円高に進んだからだ。このように、為替レート次第では、円建て日経平均株価とドル建て日経平均株価の景色が大きく変わる可能性がある。
ドル/円 : 為替 : スマートチャートプラス : 日経電子版
日経平均に限らないが、どうしてもわれわれは「日本国内の目線」(円建て=円表示)でさまざまな指標を見てしまう。しかし、グローバルな視点で考えると、世界は日本人以外の人が圧倒的に多い。特に金融市場において、基軸通貨はドルである。海外投資家にとっては、すべての金融商品において「円建てよりもドル建て」で比較するほうが自然だ。
日経の指数公式サイト。日経平均株価をはじめとした日本経済新聞社が算出、公表する指数に関する情報を提供いたします。
実際に、円建て日経平均株価がアベノミクス高値をつけた2015年6月24日と、2016年度最終営業日である2017年3月31日を比べてみよう。前者は終値ベースで20,868円、ドル円レートは123円93銭、ドル建て日経平均株価は約168.40ドルであった。後者は終値ベースで18,909円、ドル円レートは111円90銭、ドル建て日経平均株価は約169.07ドルであった。
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すでに海外投資家は東証1部の日々の売買代金の6~7割のシェアを占めているだけでなく、株主比率でも3割を超えている。つまり、こうした企業は所有者という視点から見ると「3割外資系企業」というわけだ。従って、日経平均株価も、、世界の基軸通貨である「ドル建て」で見る必要もあるのだ。
チャート · 運用実績 · 分配金 · コスト · 資産構成 · 販売会社
ポイントは、ドル建て日経平均株価の騰落の変数が「円建て日経平均株価」と「ドル円為替レート」の2つ存在するということだ。つまり、仮に「円建て日経平均株価」が10%上昇しても「ドル円為替レート」がドル高円安方向に20%進めば、ドル建て日経平均株価は下落してしまう。逆もまた然りだ。
株式への投資にあたっては、日経平均株価(225)の値動きを概ね捉えることを目指す。 ..
日経平均株価が一定のままだと仮定すると、ドル円為替レートがドル高円安に振れればドル建て日経平均株価は下落し、ドル安円高に振れればドル建て日経平均株価は上昇する。もちろん、実際には日経平均株価が一定のままで推移する可能性は極めて低いので、円建て日経平均株価の騰落の影響を受けることになる。