Kindle for PC/Kindle for Macのリーダー画面


Kindle for PCが「ソフト」で本を読めるのに対し、Kindle Cloud Readerは「ブラウザ」で本を読む方法です。


Kindle for PC/Kindle for Macは、Kindle本を読むための無料アプリです。

Kindle for PCに比べると制限が多いですが、PCの容量を圧迫しないメリットがあります。

Kindleアプリは、Windows 11向けのアプリを使っているのと同じ感覚で利用できる。スタートメニューにもしっかり表示されるし、ピン止めも可能だ。

Kindle for pcでの書籍ダウンロード形式はKFX形式(.azw)である。

Kindle for PCのアプリからは直接新しいKindle本を購入することができません。一度インターネットブラウザでAmazon公式サイトを訪れ、その中のKindleストアにてKindle本を購入するシステムです。

手順としては、まずはMicrosoftストアにアクセスし「Amazonアプリストア」を検索。インストールを実行したのち、Amazonのアカウントを使ってログイン。その上で任意のアプリ、今回で言えばKindleアプリをインストールすれば、Windows 11上で起動しているアプリの1つとしてKindleが表示されるという流れだ。

小説や実用書などの本を読みたいときは、Kindleアプリが必要です。

実際の使い勝手についてだが、Android版のKindleアプリそのものだ。画面をクリックしてのページめくりはもちろん、目次などを経由しての移動、フォントサイズやレイアウトの変更、マーカー機能のほか、登場人物の登場シーンを検索するX-RAY機能など、Android版のKindleアプリに搭載されている機能がそのまま利用できる。

Kindle for PCの使い方は簡単です。まずはデスクトップ上のアイコンをクリックしてKindle for PCを開いてみましょう。

Kindle for PC/Macのダウンロード方法と、基本的な使い方を紹介します。

Kindle for PCは使い勝手の良いアプリですが、まれにトラブルに悩まされるユーザーもいます。しかし、ユーザー数が多いアプリだからこそ解決策も万全です。

設定を変更しない限り、インストール終了後にはデスクトップ上にKindle for PCのアイコンが作成されます。次回からはこちらのアイコンをダブルクリックしてKindle for PCを開きましょう。


続いて、Kindle for PCのダウンロード方法について紹介します。

『Kindle for PC』と『Kindle Cloud Reader』の違いを理解できたところで、次に『Kindle』をPCで使うことのメリットを確認しましょう。

筆者は主に以下の3つが大きなメリットだと感じています。

WindowsのパソコンでKindle for PCをダウンロードする方法は、以下のとおりです。

Kindle for PCは、パソコンにダウンロードして使用するアプリです。ダウンロード時にはインターネットの通信料が必要ですが、アプリ自体は無料で提供されています。

MacのパソコンでKindle for PCをダウンロードする方法は、以下のとおりです。

ちなみにWindows向けの既存の読書ビューアといえば、縦書きのフォントに違和感がある場合も少なくなかったが、今回使用しているKindleアプリはAndroidアプリそのものなので、問題なく表示が行なえる。Kindleアプリを最初にインストールした時に行なわれるフォントのダウンロードも変わらず行なわれるなど、表示できるようになるまでのフローも同じだ。

ここでは、Kindle for PCの基本的な使い方について紹介します。

またGoogle Play版のKindleアプリは今春からアプリ内でのコンテンツ購入ができなくなっているのに対して、このAmazonアプリストア版はストアを経由して本を購入したり、サンプルを読み終えたあとにそのまま本を購入することもできるので、利便性も抜群だ。

どちらでもPCでKindle本を読めますが、おすすめはKindle for PCです。

しかし今回のこの新機能を利用すれば、Android向けの電子書籍アプリがそのままWindows上で、同じ使い勝手で利用できる。Amazonアプリストアで提供されているアプリに限定されるため、ラインナップは限定される(特にストア系は実質「Kindle」オンリーだ)が、それでも興味を抱く人は多いはずだ。

Kindle for PCとは、Amazonが提供している無料ソフトです。

インストールが完了すると『Kindle for PC(Windows版)』が自動的に立ち上がります。

ログイン画面が表示されるので、登録しているメールアドレスまたは電話番号、パスワードを入力しましょう。

最後に[ログイン]をクリックすれば、ダウンロード作業は完了です。

Windows版が「Kindle for PC」で、Mac版は「Kindle for Mac」となっています。

「Kindle for PC」と「Kindle Cloud Reader」の違いを理解しても、「結局自分はどちらを使うべきなのだろう……?」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこでこの見出しでは、どのツールがどんな人におすすめなのかを箇条書き形式でまとめてみました。

続いて、Kindle for PCに新しい本を追加する(購入する)方法を紹介します。

『Kindle for PC(Windows版)』を使う準備が整ったところで、実際に電子書籍を購入して読んでみましょう。

大まかな流れは以下のとおりです。

Kindle for PCから直接Kindleストアを開く方法は、下記をご確認ください。

「Kindle Cloud Reader」はブラウザ上で動くWebツールです。そのため、ストレージ容量を圧迫せずに利用することが可能です。

またでも解説したとおり、「Kindle for PC」には電子書籍のダウンロード機能が備わっています。しかしこのダウンロードは、利用者の意思にかかわらず強制的に行われます。つまり、ストレージ容量を使わずに電子書籍を読むという選択肢はありません。

よってまたマンガや雑誌など、データ量が多い電子書籍を読みたい方にもおすすめです。

Kindle for PCを利用するためには、ソフトをダウンロードする必要があります。

ChromeやFirefoxなどのブラウザでにアクセスします。Amazonアカウントにログインすればすぐに利用を開始できます。ライブラリもKindleアプリと同期されています。

『Kindle for PC(Windows版)』をダウンロードする大まかな流れは以下のとおりです。

Kindle for PCでもスマホ・タブレット同様に、電子書籍のダウンロードが可能です。ダウンロードしておけば、いつでもどこでもPCさえあればお気に入りの本を楽しめます。データ版の本棚といったイメージです。

ここからはKindle for PCでよくあるトラブル3つの解決方法をご紹介します。

まず、Windows 11上でAndroidアプリを動作させる「Windows Subsystem for Android(Android用Windowsサブシステム)」を利用するには、Hyper-Vが問題なく動作する必要がある。もっと細かく言うと、第2レベルのSLAT(Second Level Address Transaction)対応プロセッサをサポートしていなくてはならない。現実的にはAtom系のPCはNGで、Core系のCPUを搭載したPCが必須となる。

WindowsのKindle for PCは、「」からダウンロードできます。

Kindle for PCでは、最後に読んだ位置やハイライト、メモなどを他の端末に同期することが可能です。

ここからは、Kindle for PCの基本的な使い方を紹介します。

Kindle Cloud Readerで読める本は限られています。具体的に言うと、「固定レイアウトで作成」された本だけ読めるようです。対応していない本を読もうとすると、Kindleアプリを使うようにという画面が表示されます。

②「KindleForPC-installer」を選択するとインストールされる

一般的に、PCはスマホやタブレットよりも画面サイズが大きいので、単純に文字が大きくなり読みやすさが高まります。「自宅では目に優しく読書をしたい」と考える方には、Kindle for PCでの読書がおすすめです。